景山大仙

 習字に関心を寄せ始めたのは、小学校時代「書友」を通して習字を教わったころであり、今から五十年以上前になります。大学時代には数人の学友と共に書道部を立ち上げ、金田心象門下の吉田北辰先生のご指導をいただいたことは今日の私の礎となっております。島根県に帰りましてから再び「書友」誌のお世話になりながら今日まで書に親しんでいます。